頼むからGIRLFRIEND(#PRMガルフレ)観て
やった〜!!!
推しがクリエに立ったよ〜!!!!
今日は1年の新しい始まり!
ハッピーニューイヤーーー!
っていうのは嘘、実際には6月18日・・・
こんにちは。ioです。
ついに推しが東宝デビューしました。
めでたいですね。
作品はミュージカル「GIRLFRIEND」
2024/6/14〜7/3までシアタークリエにて絶賛上映中です。
とにかく色んな人に観てほしい!と思わせてくれる作品です。
この記事が誰かの目に留まって、
少しでも多くの人に見るきっかけが出来るといいなと思ってます。
今日はとりあえずハッシュタグだけでも覚えて帰ってくださいね。(#PRMガルフレ)
はじめに
・この作品は2人芝居です。
・同性愛者が差別され、時にはそれが理由で殺人が起きていたほど、偏見や差別が強かった時代のお話です。
※お時間のある方は”マシュー・シェパード“と検索してみてください。
・ハッピーエンドとは言い切れないです。
あらすじ
ネブラスカ州の田舎町で学校に馴染めないウィルと、野球部でスポーツ万能、友人たちからも人気のあるマイク。
マイクはすでに大学進学が決まりネブラスカを離れることになっている。
しかし、ウィルは自分が何をしたいのか見えないまま悩んでいた。
今まで接することのなかった二人だが、高校卒業時にマイクがウィルに渡したミックステープをきっかけに交流が始まる。
ウィルは両親が離婚し母子家庭になり、マイクは父親の圧力で進路が決められている。
一緒に過ごすうちに、二人でいる時間は自分らしくいられることにお互い気づき、距離が縮まっていく二人。
マイクが大学進学のためリンカーンへと旅立つ直前、ウィルはマイクに手紙を書くが野球部のメンバーに見つかってしまう。
取り乱したウィルはそのままマイクと距離を置いてしまうが、二人の運命は音楽で繋がっていた―
引用元:https://www.tohostage.com/girlfriend/
キャラクター
・ウィル
同性愛者で周りからいじめられている。
両親は離婚し、ベビースモーカーの母と暮らしている。
・マイク
野球部でアメフト王でプロムキングで彼女持ちのスクールカースト上位層。
休みが終わればリンカーンの大学へ進学する。
おすすめシーン
・ドライブインシアター
→デートのほとんどをドライブインシアターで過ごす2人。
もはやドライブインシアター耐久レースのようになっていきます。
マイクはウィルがドライブインシアターが好きだと思っているから毎回誘うんですが、
ウィルは別にドライブインシアターやエバンジェリンが好きだからついてきてるわけじゃないんですよね。もちろん好きな人からのお誘いだから行っているわけで。
お互いが好きである事実は周りからは明白なのに、本人達だけが不安になっている状態。
いや〜〜〜!!!!甘酸っぱい〜〜〜!!!
甘酸っぱすぎて君に届けかと思ったわ。風早くんが腹巻つけてきた時くらい興奮しました。
・タバコの匂い
→ある日急に呼び出してドライブをする2人。
ウィルからタバコの匂いがすることに気づき、「お前、タバコみたいな匂いがするな」
と声をかけます。
実は母親がヘビースモーカーで、
出かける時はいつも服を洗って匂いを消してからマイクと会っていたんです。それは小学生の時から行っていて、時には従兄弟の服を盗んで学校に置いて着替えるなんてこともしていたくらい。
マイクはウィルが実は喫煙者だと思って聞いたのかな・・・
それともいつもと匂いが違うことに気づいたからつい聞いてしまったのかな・・・
てかいつも匂い嗅いでた感じ・・・?どういうこと・・・?詳しく教えて・・・?
匂いって記憶と結びつきますよね。
匂いを嗅いだ瞬間、今まで忘れていた記憶が呼び起こされたり。
ちなみに私は109のあるフロアに行くと、アイアシアター東京を思い出します。
109のフロアとアイアのロビーの匂いは同じ。
・We're the Same
この映像をみてください。
各キャストの感想とか
高橋ウィル
→卑屈さが強く出ているイメージ。
決して暗い性格ではない(むしろ明るさが滲み出ている)けど、
どこか世間を諦めているような感じもする。
あと容姿が良すぎて、マイクが好きになった理由わかるわ〜〜〜って思うし、
この容姿の良さに気づいてない地元の奴等正気か?って感じです。
萩谷マイク
→めちゃくちゃ優しい。大人の女性とも付き合ったことがありそうな落ち着きがある。
魅力的だけど、いつかこの人に捨てられるんだな…と人に思わせてしまう罪な部分がある。
島ウィル
→差別や偏見で酷い目に遭っているけど、自分の人生は悪いもんじゃないって思っていそう。
高橋ウィルとは違った明るさ、ポジティブさを持っている印象です。
でも助手席に乗る時は限界まで端っこに寄ってマイクと距離をとっているような繊細さもある。でも歌うと豹変する姿がとてもかっこいい。
吉高マイク
→爽やかボーイ。まさに苅りたての芝生のような男。
ウィルと居る時の彼はとても心から楽しいって思っていそう。
島ウィルと同じテンションで付き合ってくれるめちゃくちゃ優しい男。
そして彼のことを本気で面白いと思っていそうで、ニコニコしてるのがとても可愛い。
萩谷高橋ペアで同じシーン同じセリフを喋ってもまったく笑いが起きないのに
なぜかこの2人が演じると爆笑シーンにもなる、不思議な2人。。。
木原井澤ペアはまだ初日を迎えていないのでどんなペアなのかとっても楽しみです!
宣伝
なんとまだチケットまだ買えます!!!
ぴあ
https://w.pia.jp/t/girlfriend/
e+
https://eplus.jp/girlfriend-t/
ローチケ
定価以下で買えるやつ
木原高橋回がまさかの半額以下、5500円です。
https://l-tike.com/order/?gLcode=92174
劇場で会いましょうね〜!
======以下ネタバレ含む感想======
ちょっと思っていること
・マイクが卒業間際になって突然ウィルに話しかけてミックステープを渡したのはなぜだろう?ウィルを好きになったきっかけがよくわからない。。。
・マイクは地元を離れることが決まっているから最後にひと夏の思い出づくり〜という気持ちだったんだろうか。
地元で同性愛者だってバレても地元を離れて暮らせばまた普通の生活に戻れるけど、
ウィルはそうじゃない。
ウィルはずっと昔も今も差別と偏見と隣り合わせで暮らしていかなきゃ行けないから、
マイクが「あいつらにどんな風に思われたって関係ない」と言っても、安全圏からものを言っているような印象を受ける。マイクの自分勝手さと、ウィルの苦しみがどんどん大きくなっていく。最後にウィルからさよならを告げるのはどんなに辛いことだったろうか、想像するだけで胸が痛い。
Call my by your nameという映画とはまた違った苦さのあるラストだな、と思った。
ex)劇中曲
各種音楽配信サービスで配信されています。
・ I've Been Waiting
・Reaching Out
・Winona
・Looking at the Sun
・Girlfriend
・We're the Same
・Evangeline
・Your Sweet Voice
・You Don't Love Me/Sick of Myself
・I Wanted to Tell You